リトレッド Q&A

【1】~リトレッドタイヤってなんですか?~

寿命を終えたタイヤ(台タイヤ)の表面を削って新らしいトレッドゴムを貼り付けた再利用タイヤの事です。

台タイヤの状態によりますが産業車両の場合は2回、3回とリトレッド(再生)をする場合もございます。

【2】~新品タイヤに比べたら早く減ってしまうんですか?~

リトレッドタイヤが新品タイヤと比べて、早く減ってしまうという事は決して有りません。

基本的には、早く減らすか遅く減らすかは、リトレッドタイヤメーカーのさじ加減です。

ただし、単純に沢山のゴムを削ったタイヤの上に乗せれば良いというものではございません。

ゴムを沢山乗せれば乗せる程、使用時の放熱効果は減少し、タイヤ内部の温度が上昇しすぎて不具合率も上昇しますので、

乗せるゴム量には限界があります。

この不具合ラインを適正に判断し、少しでも長持ちするタイヤを製造するのがリトレッドタイヤ製造業者の腕の見せ所です。

ただ結果的に、弊社のリトレッドタイヤは新品より長持ちする物もございます。

弊社は大量のタイヤをスピード勝負で沢山交換したい、また交換しなければならないタイヤ屋さんではございません。

今あるタイヤを少しでも長く使って欲しい、お客様に寄り添いたい、そんな気持ちを持ったパンク屋さんのリトレッドタイヤです。

[当然新品より長持ちするリトレッドタイヤは存在しますが、他の多くのリトレッドタイヤメーカーは、コスト・リスク・技術・様々な事情により新品より長持ちするリトレッドタイヤの生産は自粛傾向にあるのが現状です。]

※タイヤ摩耗は作業環境・状況により大きく変わります。

【3】~リトレッドタイヤのメリットって何ですか?~

①価格/タイヤが大型になればなるほど新品タイヤとの価格差が大きくなります。(タイヤ単価20%~50%の削減)

②環境負荷低減/リトレッドタイヤはグリーン購入法対象品目となっており、新品比で製造資源70%削減・製造時CO2排出量50%削減。

③耐摩耗性/物によっては新品以上のランニングを発揮する商品もございます。

【4】~リトレッドタイヤのデメリットって何ですか?~

①台タイヤが必要/タイヤのリトレッドは多くても3回までとされております。数回に一度は新品タイヤの購入が発生します。

②台タイヤの使用履歴や保管状況等外部要因により、セパレーション等の不具合の発生率が大きく変動する。

③摩耗しすぎてカーカス(コード)が露出したり、大きなパンクカット等、側面・内面にダメージを受けたタイヤはリトレッド出来ません。

【5】~納期ってどれくらいかかりますか?~

在庫が有れば台タイヤ差し替えですぐ発送致しますが1400-24以上の大型タイヤに関しましては、極力お客様の台タイヤを使用しますので、24日~47日間があくまで基本的な納期の目安です。

《詳細》
(受入検査・清掃・乾燥収縮)夏10日以上 冬30日以上 ~取外し後のタイヤはかなり膨張しています~

(バフティング・バフ面清掃・未加硫ゴム貼付・加硫・仕上げ・検査)7日~14日間

(加硫後安定期間)7日以上
 

【6】~1400-24ラグと1400-24スリックって何が違うんですか?~

ラグは波の様な溝が有りますが、スリックはF1のタイヤの様に溝が有りません。

接地面が大きい為タイヤは1.7倍~2倍程長持ちし、タイヤパターンによるゴトゴト感が有りませんので乗り心地抜群で疲労は軽減します。

ただ、雨の日に倉庫内と外を行き来する場合は、タイヤが車のワイパーの様に雨水を倉庫内に運び込んでしまいますので、倉庫内の床が水でベタベタにならない様、入口地面に毛布や給水布等をひいて下さい。

また、ラグでも同様ですが雪が積もった日は滑らない様、雪の積もった日なりの運転をしなければなりません。

【7】~金額はいくらですか?~

「お電話」または「お問合せフォーム」からのご連絡をお待ちしております。お気軽にどうぞ。